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2019年11月30日 (土)

ベネズエラ国の美術館で、鮮烈な人物像を見学する

 

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*写真は、ベネズエラ国立美術館の玄関口を飾った女体像です。

私は、欧米や日本でも、女性の性器を肉体の一部に、写実的に表現した彫刻を
沢山に見てきましたが、このような姿態の彫刻を見たのは初めてでした。

フランスのロダン美術館でも、性器を彫刻にした作品がありましたが、
これほどに、前面に露出した作品ではありませんでした。

 

 

 

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*写真は、カラカスの国立美術館の前庭に立つ
ロダン作のバルザック像です。

このマント姿のバルザックですが、野望と情熱に溢れ、エネルギッシュに表現された、ロダンの傑作だと思います。
日本でも、上野の国立西洋美術館や箱根の彫刻の森美術館で見た記憶があります。
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ロダンは、1890年、ゾラを会長としたフランス文芸家協会から、
バルザック像の依頼を引受けました。
当時、バルザックにひどく心酔していたロダンは、驚嘆すべき精力を傾けました。
バルザック像を、制作過程で、最初は裸体像にして、巨大な性器をつけました。
そして、最終的に、バルザックの肉体を包んだのが、寝巻だったのです。

その寝巻姿のバルザック像がサロンに出品されると世論は沸騰して、
ロダン後援会の人々でさえ呆然としてしまったのだそうです。

人々は、ロダンの精神状態を疑い、モンマルトルの寄席では喜劇にまでこれを使用し、
ロダンを揶揄(やゆ)したのです。
文芸家協会は作品の受取を拒否し、サロンはその撤回をロダンに迫ったのですが、
ロダンは、沈黙して自分の意見を発表することは、なかったのです。

 

 

 

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*写真は、カラカスの国立美術館の屋上から眺めた高級住宅地です。

国立美術館は、カラカスの東部エリアにある中央公園の東、
ロスカオボス公園の一角にあります。

中央公園は《公園》と名付けられていますが、中心部には、
七つの巨大なアパート(1万人が住んでいるという)や、オフィスビルや、
ヒルトン・ホテル(レジデンシャル)、現代美術館などがあります。

 

 

 

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*写真は、カラカスの中心部にあるセントロ地区から
ボリーバル大通りを、東部エリアを撮影しました。
東部エリアには、近代的な街並みの商店街や高級住宅街、
大企業のオフィスビルが作られ、新たな街の心臓部になろうとしていました。
(1999年11月20日)

 

 

 

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*写真は、ベネズエラの首都カラカスの
セントロ地区、Ave.Universidadにある市庁舎です。

地下鉄 カピトリオCapitolio駅 を出ると、目の前にありました。
市庁舎は、ボリーバル広場近く国会議事堂と隣り合わせでした。
カラカスの町は、ボリーバル広場を中心とするセントロ地区から、
東部、南部へと広がりを見せています。

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カラカス地下鉄は、1983年から営業しています。
地下鉄を運営するカラカス地下鉄公社は、メトロバスというバスも運営しています。

現在の地下鉄の建設計画は、1968年に立てられました。
1983年1月2日に一号線が運行をはじめました。
工事にはベネズエラとアメリカ合衆国の多数の企業が携わりました。
車両はフランスで作られました。

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