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2020年6月26日 (金)

7月の吉川和夫美術展=向日葵ヒマワリの花を描く

 

( 7月度の植物画 )

★ 元気を与えてくれる「向日葵ヒマワリ」を描く ★



( キャンバス 油彩 8号 460x380mm )

<向日葵ヒマワリの歴史>
ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部であると考えられている。
既に紀元前からインディアンの食用作物として重要な位置を占めていた。 1510年、スペイン人がヒマワリの種を持ち帰り、マドリード植物園で栽培を開始した。 マドリード植物園はダリアやコスモスが最初に栽培されたことでも有名である。

ヒマワリがスペイン国外に持ち出されるまで100年近くを要し、ようやく17世紀に至りフランス、次にロシアに伝わった。 ロシアに到達してはじめて、その種子に大きな価値が認められた。 正教会は聖枝祭前の6週間を大斎とし、食物品目の制限による斎(ものいみ)を行う。 19世紀の初期にはほとんど全ての油脂食品が禁止食品のリストに載っていた。 しかしヒマワリは教会の法学者に知られていなかったのか、そのリストにはなかったのである。 こうした事情から、正教徒の多いロシア人たちは教会法と矛盾なく食用可能なヒマワリ種子を煎って常食としたのであった 。 その後、19世紀半ばには民衆に普及し、ロシアが食用ヒマワリ生産の世界の先進国となったのであった。

日本には17世紀に伝来している。




<向日葵ヒマワリの生産>
OIL WORLD誌の統計によるとヒマワリの種子生産量は2006/07年産、油料用植物として大豆(234.98百万トン)、ナタネ(47.26百万トン)、綿実(44.15百万トン)に次ぐ、生産量(29.84百万トン)を誇る。 また、2006年 - 2007年の植物油生産量はパーム油(37,985千トン)、大豆油(36,716千トン)、ナタネ油(18,425千トン)、ヒマワリ油(11,171千トン)である。ヒマワリの生産地域はロシア周辺のヨーロッパに偏っている。5割強がヨーロッパ州に集中しており、アジア州と南アメリカ州がそれぞれ2割弱を生産している。

1.ウクライナ - 13630千トン
2.ロシア (ヒマワリはロシアの国花でもある)- 11010千トン
3.アルゼンチン - 3000千トン
4.中国 - 2590千トン
5.ルーマニア - 2030千トン




<日本の向日葵ヒマワリ観光地>
村おこし・町おこしや、災害からの復興活動として、
全国にヒマワリ畑があり、イベントも開催されている。

北海道 - 北竜町 ひまわりの里、網走市 大曲湖畔園地ひまわり畑
福島県 - 喜多方市 三ノ倉高原ひまわり畑
茨城県 - 筑西市 あけのひまわりフェスティバル
東京都 - 立川市・昭島市 国営昭和記念公園
神奈川県 - 座間市ひまわりまつり
山梨県 - 北杜市明野サンフラワーフェス 
 

 

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